皇室 上皇后様美智子様から皇后 雅子様に引き継がれたもの
おはようございます(^ ^)
平成から令和に改元され、あと1週間程で1カ月になります。
私達の生活でも年号を書く時などに「変わったんだ」と実感するようになりました。
ここのところ、ニュースで皇室話題も取り上げらられることが多くなっています。
皇后雅子さまは22日、東京都渋谷区の明治神宮会館で開かれた全国赤十字大会に出席された
と各報道機関で伝えていました。
全国赤十字社名誉総裁も上皇后美智子様から引き継がれています。全日本赤十字社では定款で「名誉総裁は皇后」と定めています。1947年に香淳皇后が就任し、それ以来、代々皇后様お務めになられています。
上皇后美智子様から引き継がれたもののなかに『養蚕』があります。
蚕を育て繭を取り絹糸をつくるのは知っていますが、繭を取る時、蚕はどうなっているのだろう…
私の中に素朴な疑問が湧き上がりました(笑)
そもそも『蚕』とは?
カイコガとされる場合もカイコとされる場合もある。カイコガと呼ばれる場合も、幼虫はカイコと呼ばれることが多い。クワ(桑)を食餌とし、絹を産生して蛹(さなぎ)の繭(まゆ)を作る。有史以来養蚕の歴史と共に各国の文化と共に生きてきた昆虫。
蚕って蛾の幼虫だったのですね。繭がサナギかな…くらいは考えてましたが、こんな機会がないと調べなかったと思います。
カイコガの一生
皆さんがよく知ってるカブトムシと一緒でした。
成虫が卵をうみます。
その後、孵化した幼虫は2段階で成長します。
この辺りの幼虫は私も見たことがありました。
その後サナギになる時期が近づくと『絹糸腺(けんしせん)』と呼ばれる糸を出します。
この糸こそが繭になっていくのです。
もう、わかりますね。
この後、サナギの中で成虫に変体したガは繭を破って出てきます。
そして、オスとメスが出会い交尾をして卵を産み一生を終えます。
(出典:Wikipedia より)
当初の私の疑問
繭のを取るときに蚕はどうなっているのか?
蚕は成虫になって繭を破り外に出ているでした。良かった〜実は、繭の中に
蚕がいるのでは⁉️と半分思っていたのです。
何気ない疑問でも調べてみると、結構面白いものですね(^ ^)
訪問ありがとうございました(^-^)